PHILOSOPHY / 國 體 史 観

國體史観とは

歴史の奥に流れる一筋の脈 ―― 日本國體の連続性を見つめる視座。

「國體とは、日本という国の
変わらざる根幹である。」

「國體(こくたい)」とは、日本という国がその長い歴史を通じて保ち続けてきた、 変わらざる根幹をあらわす言葉です。落合莞爾の提唱する「國體史観」は、 時々の政治的事件や王朝の交替といった歴史の表層にとどまらず、 その奥底を流れる國體の連続性に目を向けるところに、その本質があります。

KEY PERSPECTIVES

國體史観の三つの視座

VIEW 01

連続性の視座

古代から現代まで、断絶しているように見える歴史の背後に、連綿と受け継がれる國體の脈を読み取ります。

VIEW 02

深層の視座

表に現れた事象の奥にある構図を探り、史実をより大きな文脈のなかに位置づけ直します。

VIEW 03

史料探究の視座

京都皇統の仄聞や特務関連史料など、独自の手がかりを丹念に辿り、新たな歴史像を描き出します。

落合秘史と落合・吉薗秘史

落合莞爾の研究成果は、大きく二つの系譜にまとめられています。 ひとつは、明治維新や天皇制をめぐる独自の考察を展開する 「落合秘史」シリーズ。もうひとつは、陸軍特務にまつわる 史料の解読を礎とする 「落合・吉薗秘史」シリーズ です。

いずれも、國體史観という一貫した視座のもとに、日本の歩みを 壮大なスケールで描き出しています。

著作一覧を見る

研究の二つの系譜

落合秘史明治維新・天皇制をめぐる歴史考察のシリーズ
落合・吉薗秘史特務関連史料の解読に基づく近現代史研究(第6巻〜第12巻ほか)

その探究の成果を、書籍で

國體史観の核心は、落合莞爾の著作のなかで存分に展開されています。書籍は経綸文庫よりお求めいただけます。